妊娠・出産

ソフロロジー式出産で心を穏やかに前向きに【やり方|呼吸法】

2020-03-29

お悩みブタ

ソフロロジー式出産法って何なの?

これをすると痛みが軽減したりお産が楽になるのかしら?



こんな疑問を解決します。

 

✅本記事の内容

 

この記事は主に以下の内容について書いています。

この記事でわかること

  • ソフロロジー式出産方法とは何か
  • ソフロロジー式出産法を取り入れるメリットは
  • ソフロロジー式出産法の実践方法 呼吸法など


また、以下のような方にぴったりの内容となります。

こんな方におすすめ

  • 出産を控えている方
  • ソフロロジー式出産法に興味のある方
  • 出産予定の病院がソフロロジー式出産法を取り入れている方

 

✅本記事の信頼性

僕は二人の娘(2才と1才)を育てるパパですが、妻がソフロロジー式出産法を取り入れているクリニックで出産をしました。

2人の出産を終え、ソフロロジー式出産法を通して出産やその先の育児についても会話が増え、とても良い経験でしたので紹介します。

 

ソフロロジー式出産法とは

ソフロロジー式出産法とは、物事全てを前向きにとらえて気持ちを安定させ出産に臨む方法です。

これを行うことによって、出産時の恐怖や不安、痛みなどに前もって準備し、克服することができるようになります。

ソフロロジー式出産法による出産の最大の特徴は、妊娠中から「母性を育成」し、出産により「母性を開花」させることです。

陣痛を乗り切る方法としてだけではなく、

妊娠 → 出産 → 母乳哺育 → 育児

へとつなげていく総合的な出産育児法となります。

 

ソフロロジー式出産法の歴史

ソフロロジー式出産法は元々、精神を安定化させるために生まれました。

1972年 フランスで生まれヨーロッパに広まる

1987年 松永博士が進歩した形で日本に広まる

現在まで、日本で広く導入されています。

ヨーロッパでは広く取り入れられている方法です。

出産だけでなく、ストレス対策やアスリートの訓練などにも活用され、心を落ち着ける効果があります。

 

ソフロロジー式出産法の効果(メリット)

ソフロロジー出産法を正しく行うと、以下のようなメリットがあります。

ソフロロジー式出産法の効果

  • 出産に対する不安・恐怖が、安心と会える喜びに変わる
  • 物事を「良い方」に「前向き」にとらえ、「ポジティブ」な思考が身につく
  • イメージトレーニングで「母性」がはぐくまれ、出産までに「母親」に
  • 陣痛を「我慢できる痛みに切り替えるスイッチ」を持つことができる

 

ソフロロジー式出産法の最も大きな効果は、気持ちを前向きにし、安心した気持ちを作り出すことです。

この状態になることで、出産の痛みの恐怖や、赤ちゃんを育てていく不安などを消し去っていく効果があるといわれています。

 

以下で詳しく解説します。

 

出産に対する不安・恐怖が安心と会える喜びに変わる

出産は痛みを伴いますし、時間もかかって、時には命も落としかねないとても危険なものでもあります。こういったネガティブなイメージを変えてくれます。

 

ソフロロジー式出産法では、ポジティブなイメージを常に持ち続けるようにすることが目的の1つです。

 

トレーニングの中では、出産の不安・恐怖に焦点をあてるのではなく、赤ちゃんに出会える喜び、自分の努力、周りのサポートによって出産を成功へと導く安心感に注目し、心をポジティブにします。

 

 

物事を「良い方」に「前向き」にとらえ、「ポジティブ」な思考が身につく

出産に対するイメージを前向きな方向に捉えることで、出産以外のことについてもポジティブに考えることができるようになります。

 

出産についてポジティブに考えられるようになれば、その考え方は他のことについても応用できるからです。

 

例えば、「子育て」について以下のようなネガティブなイメージがあり、不安になっているとします。

 

子育てに関する負の感情

  • ちゃんと育てられるか不安
  • 仕事と両立できるか不安
  • 経済的に成り立つか不安

 

これを、ソフロロジー式出産法を取り入れると、ポジティブな感情のみにフォーカスして考えることができるようになるので

 

子育てに関するポジティブな感情

  • 子どもの成長が楽しみ
  • 子どもが可愛い
  • いろんなところへ一緒に行きたい

 

というイメージを持って子育てに臨むことができるようになります。これがスポーツにも取り入れられている理由です。

 

イメージトレーニングで「母性」がはぐくまれ、出産までに「母親」に

イメージトレーニングで、赤ちゃんについてのポジティブな感情を常に持つことができるので、「早く赤ちゃんに会いたい」と強く感じるようになり、母性が育まれます。

 

陣痛を「我慢できる痛みに切り替えるスイッチ」を持つことができる

陣痛を経験していない僕が解説するのも大変恐縮ですが、ソフロロジー出産法を実践することで、陣痛の痛みを自分で我慢できる、つまり意識をはっきりと保って冷静でいられるようにすることができます。

 

陣痛の痛みを、「もうすぐ赤ちゃんに会える」という感情に変え、さらに分娩をリラックスした状態で行うことを基本としているため、痛みを自分の中で冷静に捉え、我慢できる痛みに切り替えられるようです。

 

僕の奥さんの出産の時は、確かにかなり痛そうでしたが、痛みで取り乱すこともなく、助産師さんの指示のもと、いきみや休みをしっかりと行えていました。

 

ソフロロジー式出産法の実践方法

それでは実際にソフロロジー式出産方法をどのように実践していくかを解説します。

やり方はとても簡単で、1日20分、専用の音楽を聴きながらイメージトレーニングをしていきます。

 

【実践】専用の音楽を聴きながらイメージトレーニングをする

ソフロロジー式出産法の実践には、上に紹介しているBGMをかけるのが前提です。

CDにはソフロロジー式出産法の権威の先生のお話、それとリラックスするBGMに分けられています。

先生のお話には以下のような効果があります。

  • 繰り返し聞くと眠りに入る間際の状態になる
  • お話によって良いイメージがわき、ありのままを受け入れる心構えができる

僕の奥さんは、BGMよりも先生のお話を聞くとリラックスできるとお話ししていました。

 

BGMは、リラックスできるような優しい音楽が流れます。
睡眠に入る直前の状態を作りだすのが目的なので、車の運転中に聴くのは避けた方がよいでしょう。

 

あぐらをかいてポジティブなイメージをもつ

音楽を聴きながらあぐらをかくのがソフロロジー式出産法の基本スタイルです。

リラックスが目的なので、次のことに意識します。

ソフロロジー式出産法のポイント

  • 目を閉じる
  • 体の筋肉をゆるめる
  • 鼻から吸って口から吐く呼吸をする

 

これが基本の形となり、心地よい音楽と姿勢を続けてリラックスした状態を「ソフロリミナルの状態」といいます。


ポジティブな内容をイメージする

上記の状態ができたら、とにかくポジティブなことだけを考えます
例えば以下のようなことです。

ポジティブな内容

  • 赤ちゃんは可愛い、会いたい
  • 陣痛はお産のエネルギー、パワー
  • 赤ちゃんと一緒にがんばろう


このトレーニングを積むことで、どんどんポジティブな気持ちになっていき、リラックス出産ができるようになります。

 

出産まで続ける

ソフロロジー式出産法では、出産直前まで毎日行う必要があります。
また、一日20分程度行うとよいとされています。

出産直前まで続けることで効果がでてきますが、継続するのが割と大変だったりします。

僕の妻は、寝る前に布団の上でスマホで音楽を流しながらやっていました。

ソフロロジー式出産法の時間を習慣の中に組み込むことで、取り組みやすくなります。

 

最後に

これまでの内容を復習します。

ポイント

  • ソフロロジー式出産法で、出産・育児の不安を取り去ることができる
  • 専用の音楽を聴いてとてもリラックスした状態を作る
  • あぐらをかき、ポジティブなイメージをもつ


病院の方針がソフロロジー式出産法を採用している場合、病院内でも音楽が流れているので、リラックスした状態を作り出しやすくなると思います。

 

以下のサイトにソフロロジー式出産法を取り入れた病院を紹介しているので、チェックしてみてください。

日本ソフロロジー法研究会

以上となります。
お役に立てば幸いです。


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