妊娠・出産

出産の翌年は医療費控除を申請【簡単手続きでお金が戻る】

2020-02-01

お悩みブタ
一年間の医療費が10万円をこえたら、医療費控除を申請すると、お金が返ってくるって聞いたことがあるんだけど、どうやればいいの?申請は難しいの?

医療費控除の申請方法について解説しました。

次のような悩みを持つ方にピッタリです。

  • 医療費控除を申請できる条件を知りたい
  • 医療費控除の申請書類の入手、実際の申請の手続き方法を知りたい
  • 医療費控除の申請期間を知りたい

 

妊娠、出産で病院にかかると、通院や入院、分娩費用などで多くのお金がかかります。

 

出産した翌年は医療費控除の申請を行うことで、かかったお金がキャッシュバックされます。

 

また、医療費控除は一年間でかかった医療費をまとめるので、出産する年の医療費のレシートは全て保管しておきましょう

 

 

この記事を書いている僕は現在、2才と1才の子育てをしていますが、医療費控除を2018、2019年に連続で申請しました。

記憶の新しいうちに記事にしています。

今まで無関係だった僕でも、調べてできました。

そこまで難しいものではないので、申請することをおすすめします。

 

医療費控除を申請できる人(出産で入院した人はほぼ対象)

医療費控除を申請すると還付金としてお金が返ってきます。


そして、還付金を受けとれるのは、以下のような方です。

ポイント

家庭の一年間の医療費が10万円をこえる世帯

 

(保険金で補てんされた場合はその金額を引いた額が10万円以上である必要があります)


とても単純明快です。


出産で入院した人は一撃で10万円をこえる場合が多いので、ほとんどの方が対象になります。

また、この控除は、一人当たりの医療費学が10万円ではなく、家庭全体での一年間の医療費が10万円をこえる世帯である、ということです。

 

つまり、3人家族なら3人の合計金額、7人家族なら7人の合計金額が10万円をこえれば、対象となるということです。

 

また、どこまでが医療費にあたるのか、についても、とてもゆるく、以下の感じです。

 

医療費控除の対象となる項目

  • 病院の通院費、処方された薬の費用
  • 手術や出産での入院費
  • ドラッグストアで購入した常備薬等
  • 公共交通機関を利用して病院に行った場合の交通費

 

ドラッグストアで頭痛薬やカゼ薬などを買っても、レシートを取っておけば控除の対象になるので、取っておきましょう。



病院へ自家用車で行った場合は適用されませんのでご注意下さい汗

出産後の医療費控除の申請方法

申請は次の二つの方法で行うことができるので、自分に合った方法で行ってください。

1.e-TAXによる電子申請
2.税務署へ書面で提出する

 

今回は税務署へ書面で提出する方法について詳しく解説していますが、必要な書類は変わりません。




ちなみに、e-Taxを用いた申請は、以下のリンクから行えますので、ご利用ください。

国税庁 確定申告書等作成コーナー

出産後の医療費控除申請の書類の書き方と申請方法

出産の翌年の医療費控除申請で、必要な書類の書き方、申請方法について解説していきます。

 

手順に沿って行けば申請は簡単に終わります。

必要書類(5点)

まずは必要な書類です。以下の5点を用意する必要があります。

  1. 医療費を支払った時のレシート、領収書【提出しない】
  2. 確定申告書A【提出する】
  3. 医療費控除の明細書【提出する】
  4. 源泉徴収票【提出する】
  5. マイナンバー(確定申告書Aに記載します)【提出しない】

順に解説していきます。

1.医療費を支払った時のレシート、領収書

病院や薬局で支払いをした時のレシートです。公共交通機関やタクシーでは領収書ですね。

一年間(年度でなく、2019年、2020年などの一年間)に家族で支払った医療費に関する費用です。

出産する年にかかった医療費のレシートは全て保管しておくようにしましょう。

 




後述の「医療費控除の明細書」に、レシートの金額をまとめて記入していきます。

こちらは提出の必要はありませんが、申請から5年間は保管しておく必要があります。
なくさずにとっておきましょう。

確定申告書A

確定申告書Aの入手方法、作成方法を以下で解説していきます。


確定申告書Aはこちら、国税庁のサイトにありますので、まずはこちらをクリックしてください。



こちらのページの少し下に行った、以下の「申告書A【令和元年分以降用】」をクリックし、書類を入手します。

申請書Aについては市役所や税務署にも置いてあるので利用してください。




さて、記入例については、医療費控除を受ける方の記載例にあります。

ここでは、記載例に書かれている箇所を全て記載していく必要があります。

ただ、①から⑧までの数字は、あとで解説する 源泉徴収票、 医療費控除の明細書、 マイナンバーを記載すればよいので、難しく考える必要はありません。

3.医療費控除の明細書

医療費控除の明細書は、どんな医療機関でいくらかかったかを記載する書類です。

これは、レシートに記載された内容を転記するので、最も時間のかかる工程です。

でも、これも次の確定申告特集にエクセルファイルがありますので、まずはクリックして書類を入手します。

こんなのもあったので、こちらを使用してもOKです。「医療費控除の明細書

また、紙でほしい人は、こちらも税務署や市役所に行けば入手できます

エクセルファイルを開くと、下のようにシートが二つあるので、「ご利用にあたって」を参考にしながら記入していきます。

この時、下の絵のように、例えば、お父さんがかかった医療費についてまとめ、その中で更に同じ病院・薬局等をまとめてから記入します。



4.源泉徴収票の原本

会社勤めでもアルバイトでも、労働している方は必ずもらえる、年間の所得を記載した書面です。

大体、12月の給与明細と一緒にいただくことが多いです。

転職している人でも、アルバイトでも、給与が発生している場合は雇用主には源泉徴収票を発行する義務がありますので、もらっていない方は働き先に連絡してみましょう。


上述のように、これがないと確定申告書Aを記入できません。

また、源泉徴収票は原本を提出する必要があるので、コピーをとって保管しておきましょう。

 





5.マイナンバーなどの本人確認書類

マイナンバーについては、2つ使用箇所があります。


まずは、確定申告書Aに、マイナンバーを記入します。


もう一つは、マイナンバーカードをコピーし、提出する必要があります。

このとき、マイナンバーカードを持っていない方は、マイナンバーが記載された書類(住民票など)と、身分証明書を併せて提出する必要があるので、注意してください。

以下の国税庁サイトに、にマイナンバーに関する注意事項が記載されているので、確認してください。

マイナンバーの申告書への記載について

出産後の医療費控除の提出先

必要書類の作成が済んだら、こちらを税務署に提出します。

税務署へは直接持ち込むか、郵送で送ることができます。


自分の住む地域がどの税務署が管轄しているかは、以下のリンクで自分の家の住所を記入して確認することができます。

税務署の所在地などを知りたい方

出産後の医療費控除の申請期間

確定申告の時期は2月から3月なので、その時期に医療費控除の申請もするべきと思いがちですが、医療費控除に関しては、簡単に言えば五年以内ならいつでもよいそうです。


つまり、2019年の医療費控除を申請する場合であれば

2020年1月~2024年12月まで

が有効期限となります。


ですが、あまりに遅くに申告するのは、忘れてしまったり、面倒になってしまい、結局申請せずに終わってしまう可能性があるので、できるだけ早め(翌年まで)に申請しましょう!

最後に

医療費控除の申請方法について解説してきました。


出産の際に入院した方は対象になると思うので、面倒くさがらずに申請することをお勧めします。

還付金を子どものために使えますし、そもそも払いすぎた税金を取り戻しているので、申請しないと納税しすぎ、となってしまいます。

-妊娠・出産

Copyright© 理系パパ 子育てのマーチ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.