妊娠・出産 子育て

出産後は仕事復帰?やめる?【時間、労力・お金を比較】

お悩みブタ

今度出産予定なんだけど、仕事を続けるか辞めるか悩んでて。

続けると子育てとの両立が不安だし、辞めたらお金が心配だし。



こんな悩みに参考になる数字を出してみます。

本記事の内容

出産後、会社を続ける場合と辞めた場合で、以下の観点について比較します。

  • 子どもと過ごす時間の差
  • 一日のスケジュールの差
  • もらえるお金の差


我が家は2歳、10カ月の娘がいる4人家族です。

奥さんと共働きであり、協力しながら家事、育児をしています。

僕らの経験もふまえて解説していきます。

出産後に復帰、辞める場合の比較

妊娠、出産は女性にとって、仕事をやめて家事、育児に専念するか、仕事を継続して正社員として働き続けるか、考える方が多いと思います。

その時に考慮するポイントとしては、以下の三つが挙げられます。

ポイント

  • 子どもとの時間は十分か
  • 一日の忙しさはどうか
  • お金の心配はないか

 

この3点について以下で具体的に数値で評価していきます。

仕事復帰?やめる? 二人のモデルママの設定

最初に二人のママの状況を設定します。

 

正社員ママ ワーママと表記 出産を機に退職したママ 専業ママと表記します。

 

ワーママ

専業ママ

状況

正社員のまま産休、育休へ

出産の前に退職

産休

出産から1歳の誕生日まで

 

子どもの園

1歳の誕生日から保育園へ入園

年少から幼稚園へ入園

フルタイム勤務

1歳の誕生日から8時間勤務

(8:00~17:30)

子が年少に入ってから

パート勤務

年収

出産の年に400万円

80万円

小学校時100万円

年収up額

年間5万円ずつ増額

なし

通勤時間

片道30分

 

睡眠時間

7時間

7時間

おおまかにこのようなモデルママを考えます。この二人のママを比較し、どのような違いがあるかを見ていきます。

仕事復帰?やめる? 子どもとの時間、忙しさ比較

まず、一日で子供と触れ合える時間の違い、また、一日の忙しさの違いについて比較します。

ここでは期間を3つに分けます。この3つが生活のリズムが大きく変わるからです。

子育ての比較期間

  • 出産から幼稚園入園まで(0,1,2歳)
  • 幼稚園の3年間(3,4,5歳)
  • 小学校の6年間

ワーママの場合は幼稚園ではなく、保育園ですね。(認定こども園の場合は幼稚園もありますが。)



出産から幼稚園入園まで (0,1,2歳)

ワーママは子どもが1歳の誕生日を機にフルタイムの仕事に復帰するとしています。

この時専業ママは育児に専念です。

子どもが1才になって保育園に預けて、自分はフルタイム勤務に復帰した場合のワーママの一日のスケジュールを以下に示しました。
専業ママとの比較も表にしています。

0,1,2歳時のワーママのスケジュール

タイムスケジュール比較(1,2歳)

 

ワーママ

専業ママ

子どもの睡眠

9h(21:00~6:00)

子どもの保育園

10h

なし

子どもとの時間

5h

15h

自分の時間

1h

 

子どもとの時間は、一緒にいる時間と考えてください。こうしてみると専業ママの方が3倍長いですね。

また、ママ自身の時間の比較では、ワーママは時間のやりくりを上手にやっても1時間程度かなと思います。

専業ママの場合は色々なライフスタイルがあると思いますので一概には記載できませんでした。

幼稚園入園から卒園まで(3,4,5歳)

幼稚園に上がってから、専業ママは空いた時間にパートをするとします。

ワーママは上のスケジュールと変わりないと仮定し、以下に専業ママのタイムスケジュールを示します。

3,4,5歳時の専業ママのスケジュール

こうしてみると、専業ママも子どもが幼稚園に上がってからはあまり自分の時間がとれるとはいえなそうです。

ただ、幼稚園が終わってから夕飯までは4時間以上ありますので、子どもと触れ合える時間は多そうです。

この期間のタイムスケジュールの比較は以下となります。

タイムスケジュール比較(3,4,5歳)

 

ワーママ

専業ママ

子どもの保育園

10h

なし

子どもとの時間

5h

10h

自分の時間

1h

自分の睡眠時間

11:00~5:30(6.5h)

専業ママの場合は、平日は自分の時間を取るのは難しいですが、パートを週4日等にするばど柔軟な働き方ができるので、便利な部分があります。

小学校入学から卒業まで(6~12歳)

中学校以降は子どもが成長していること、家庭によって違いが大きいことから比較は小学校卒業までとします。

ただし上の表の傾向から、専業ママの方が圧倒的に子どもとかかわる時間は確保することができそうです。

 

ワーママと専業ママのタイムスケジュールを示します。

小学校時のワーママ、専業ママのスケジュール

子どもが大きくなったので、起床時間を子どもと同じにしています。
また、家事についても子どもが起きている時間に行うことができるので、日々の負担は少しずつ軽減している印象です。

ワーママと専業ママの違いのまとめ

以下のようなことがわかりました。

ポイント

  • 専業ママは圧倒的に子どもとの時間を確保できる
  • ワーママも専業ママも、自分の時間は少ない
  • ワーママは時間の有効活用がカギ
  • 専業ママはパートの入れ具合で多少の時間確保が可能
  • 子どもが大きくなるにつれて少しずつ負担は軽くなる

どちらを選んでも自分の時間を確保するのは難しそうです。

子どもと長い間一緒にいたいのであれば、専業ママを選択するのがよいです。

仕事復帰?やめる? お金の違い

次は二人のママが得られるお金について数字で解説していきます。

もう一度二人のモデルママの設定を紹介します。

 

ワーママ

専業ママ

状況

正社員のまま産休、育休へ

出産の前に退職

産休

出産から1歳の誕生日まで

 

子どもの園

1歳の誕生日から保育園へ入園

年少から幼稚園へ入園

フルタイム勤務

1歳の誕生日から8時間勤務

(8:00~17:30)

子が年少に入ってから

パート勤務

年収

出産の年に400万円

80万円

小学校時100万円

年収up額

年間5万円ずつ増額

なし

通勤時間

片道30分

 

睡眠時間

7時間

7時間

 

子どもが生まれてから小学校卒業までに、二人のママが得られるお金を表にしました。

専業ママは、子どもが幼稚園のときは、仕事に充てられる時間が少ないので、もしかしたらこれよりも少なくなるかもしれません。

小学校に上がって100万円以上の伸びがないのは、103万円以上の収入があるとパートナーの扶養から外れてしまうというルールがあるためです。

 

年収(万円)

子どもの年齢

ワーママ

専業ママ

233

405

410

415

80

420

80

425

80

430

100

435

100

440

100

445

100

10

450

100

11

455

100

12

460

100

合計

5,423万円

940万円

4,483万円

この表から次のことがわかります。

収入の比較からわかること

  • ワーママと専業ママでは、子どもが小学校を卒業するまでに圧倒的な収入の差がある。
  • 専業ママの場合、パートで昇給しても103万円の壁があるため、収入には限界がある。

子ども一人を大学卒業まで育て上げるには、3000万円が必要と言われていたりしますが、専業ママを継続していればその金額はクリアできそうです。

最後に

今までの内容をまとめます。

子どもとかかわる時間

・幼稚園入園までは、専業ママの方が3倍長く子どもと接する時間が確保でき、小学校入学まででも2倍長い。




年収の違い

・専業ママの方が、小学校卒業までの12年間で4500万円程度多く稼ぐことができる。



どちらも一長一短です。

 

時間が全てではありませんし、お金が全てでもありません。

でも、一度仕事を辞めたら次に正社員になりづらいのが現代日本の特徴ですので、どちらかを選ぶ必要も出てきます。

 

幸せはお金で買えませんが、限られた時間で濃密な愛情を注ぐこともできます。

ですので、どちらを選んでも正解です。

 

今回は以上となります。

お役にたてば幸いです。

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